こんなにキレイなのに
2022.06.02
ブログ
みなさんこんにちは。事業つくりの永瀬です。
6月に入り、気温差が激しくなりましたが、体調にお変わりはないでしょうか。
まだまだ暑い日、涼しい日を繰り返すそうなので、お体ご自愛下さい。
突然ですが、今の時期、このお花を見たことがある方は多いのではないでしょうか
守谷でもよく見かけます。
名前はオオキンケイギクといいます。
名前の由来には、花の色を金鶏(黄色の鳥)に見立てたという説や、
金色に輝き、花びらの形が鶏の鶏冠(とさか)を思わせることからついたという説があります。
実はこのオオキンケイギク、繁殖力がとても強く、他の植物を駆逐していまうため、
2006年以降、個人が持ち運ぶことも、庭などに植えることにも届け出や許可・管理の徹底が必要とされています。
無許可で栽培すると懲役または罰金など、処罰の対象になります。
もとは明治時代にアメリカから持ち込まれ、園芸植物として育てられておりましたが、今では厄介者に・・・。
オオキンケイギクの花言葉は、「いつも明るく」、「きらびやか」などですが、
何の罪もない奇麗でけなげな花を見ると、なんだか切なくなります。