七五三
2014.11.14
ブログ
こんにちは!資産つくりの小林です。
先日、事務所に変わったお客様がいらっしゃいました。
大きなねこさんです。
世間は、もうすぐ七五三のようなので少し調べてみました。
七五三の起源は室町時代といわれ、当時は乳幼児の死亡率が高く、
生まれてから3~4年たってから現在の戸籍にあたる台帳に登録をしたそう。
そのため、七五三のお祝いは今まで無事に成長したことへの感謝と、
幼児から少年・少女期への節目にこれからの将来と長寿を願う意味を持っていたようです。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にそれぞれの意味を持ち、
お祝いをするしきたりです。
3歳・・・男女とも髪を伸ばし始める ”髪置(かみおき)”
5歳・・・男の衣服である袴を着る ”袴着(はかまぎ)”
7歳・・・女の子の着物帯の装い始める ”帯解(おびとき)”
三歳で言葉を理解するようになり、五歳で知恵づき、七歳で乳歯が生え代わるなど、
発育してゆく上で病気にもなりやすく、様々な危険を伴う時期なので、
健やかな成長を氏神様にお祈りをする。
現代的に言えば、子供を思うご両親の愛情表現の行事という意味合いが強くなっています。
私が七歳のときの七五三は、知らない袴姿の男の子と並んで、
慣れない服装に緊張しながら、表情が固まっている写真が残っています(笑)
知っているようで、じつはあまりよく知らないことがたくさんあります。
どんなことにも意味があり、始まって、今まで続いているんですね。
七五三に限らず、
古くから伝わる伝統や風習の意味を考え、大切にしていきたいなと思いました。
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