紅葉狩り
2021.10.08
ブログ
みなさんこんにちは
日が短くなり、朝晩は肌寒くなってきました。
秋といえば食欲の秋!読書の秋!スポーツの秋!ですね。
先日、紅葉狩りってなんで狩りっていうのかなという話題になったので、調べてみました。
奈良時代から室町時代にかけ、貴族たちの間で広まった娯楽とされている紅葉狩り。
美しい紅葉を鑑賞しながら宴を催し、和歌を詠むなどしながら楽しんだようです。
紅葉狩りが世間一般にも楽しまれるようになったのは、江戸時代中期になってからといわれています。
なぜ、紅葉「狩り」というの?
本来「狩り」とは、獣を捕まえるときに使われる言葉です。
昔の貴族たちにとって、歩くという行為はあまり上品ではない、と認識されていたようです。
そのため、紅葉の鑑賞に出向くことを狩りに見立て「紅葉を狩りにいく」とおしゃれに表現したことが由来とされています。
秋空の下、マイナスイオンを吸いに紅葉狩りに行ってみようと思います(o^―^o)